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5 7 13 講演内容
無償協力小学校建設 ラオス建設事情
1.ラオス概要 − Lao People’s Democratic Republic
(1)ASEAN10国の1国(2004年11月にASEAN会議の主催国
小泉首相ラオスに。)
(2)ASEANとは。ASEAN地図、
ASEAN内のCLMV 中国 タイの関与 日本の重点援助
(3)面積―日本本州面積 人口5百50万
GDP/CAPITA他(日本、他国との比較)
(4)生活 人口―多民族(公式に47民族、主要25)―言語―教育
雨季/乾季 仏教徒95%
情報 TV 新聞―国有 国のコントロール
TV―タイからの放送
経済 バーツ(タイ)経済
政治 1院制 99人 2001年3月―カムタイ大統領、
プンニャン首相
ラオス人民革命党―インドシナ共産党
ベトナムの影響力大
2.小学校建設
(1)位置図、工事概要
(2)発注者 コンサルタント 業者 ラオスサブコン
(3)工事施工内容
3.建設事情
(1)工事量 GDP比率
(2)ODA関連工事
(3)建設業者
4.ラオスの歴史・実情
(1)歴史 8世紀サワー侯国 1353ランサーン王国(クメール文化)
1707〜13 3王国に分裂ビルマ・タイ抗争
1893フランス植民地
1940第2次大戦・日本軍
1946フランス領
1953独立 パテト・ラオ 米国―モン族―ベトナム
1975ラオス人民民主共和国 ベトナム・ソ連
1986自由主義経済原理
(2)実情 農村部人口は全体の約76%(2000年)
自給自足の農業が主
政府機関や民間企業等への就労者全体
(約220万人:1995年国勢調査)の10%以下。
農村の大部分(81%)には電気が無い。
農村の約41%は主要道路まで6キロ以上。
交通機関不十分・未発達、流通機構不十分−経済基盤不安定
輸出産業−木材加工品、売電、コーヒー位
2001−20055カ年計画方針 主要2020年方針―国民生活水準
3倍増、成長率7%以上 焼畑全廃。アヘン栽培全廃、
貧困削減、撲滅 年間経済成長率7%を達成
GDP/人2000年のUS$$350 → 2010年 US$700〜750、
2020年 US$1200〜1500目標
写真 ラオスの町 田舎 子供 ほか
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